レーシック手術は誰でも受けられますか?

残念ながら、レーシック手術はすべての人が受けられるとは限りません。事前の検査を受けた人の内、4~5人に1人くらいの割合で、レーシック手術が受けられないと診断されているのが現状です。レーシック手術が受けられない理由としては、眼部に疾患がある場合や角膜に異常がある場合はもちろんですが、身体に糖尿病や肝炎などの疾患がある場合も、術後の治療に影響が出るので手術ができない可能性があります。また、未成年は、角膜が成長過程にありますし、妊娠中・授乳中は、ホルモンバランスの関係や麻酔や治療薬などの影響のため受けることはできません。

その他にも、強度の近視や乱視がひどい人も受けられない場合があります。パイロットなどの職種の人も、職種的に、レーシックによる視力矯正が認められていないため、手術はできません。また、事前検査で、担当医師が何らかの理由で不適切だと判断した場合も、レーシック手術を受けることができません。レーシック手術が受けられるかどうかの判断は、専門的な項目が多いので、自分で判断するのは難しいでしょう。眼科クリニックや病院で事前の検査を受け、自分は受けられるかどうか、専門家に判断してもらいましょう。


【一口メモ】
視力制限のある職業であるパイロットは、日本では、メガネやコンタクトレンズによる視力矯正は認められていますが、レーシックは認められていません。しかし、アメリカでは、パイロットのレーシックによる視力矯正が認められているので、将来的に日本でもレーシックが認められる可能性はあります。

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レーシックで失敗しないために 新着情報

レーシックについてご紹介します。レーシック「Laser in situ Keratomileusis」の略称で、キリシャ語で「Keratos」は角膜、「Mikeusis」は修正するという意味です。このレーシックを直訳すると、「レーザーで角膜を調整する」ということになります。実際のレーシックも、視力を矯正するためにレーザーを使用する治療方法です。メガネやコンタクトレンズに代わる、第3の視力矯正法として最近では注目を浴びています。

手術の時間は両眼で15~20分ですが、その内レーザーの照射時間は数十秒程度です。そして、最先端の医療技術といわれています。手術と言っても、ほとんどの専門病院で日帰り手術ができます。そして、両眼・片眼どちらでも手術が可能です。近視や遠視とは、眼に入る光の屈折異常によって焦点が合わないピンボケしている状態のことです。メガネやコンタクトレンズはレンズを使用して、光の屈折を修正して焦点を合わせるため見えるようになります。

それに対してレーシックは、眼の角膜を切開して、めっくた部分にレーザーを照射することで、屈折を変えて焦点を合わせます。メガネやコンタクトレンズのように、眼に何かを装着するのではなくて、レーシックは、眼自体を矯正することで、裸眼での視力を回復させることができます。レーシックは、眼に直接レーザーを当てることから、受けてみたいけれど、心配や不安、そして疑問などがある人は多いです。しかし、正しく理解して治療をきちんと行えば、安全性が高くて効果的な治療方法です。

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