視力回復トレーニングは、眼の水晶体を動かしている毛様体筋を鍛え、焦点を合わせられるようにする視力回復方法です。眼が物を見る構造は、眼の角膜が光を屈折させ、虹彩で光量を調節し、水晶体でさらに光を屈折させ、網膜上で焦点が合うことで物をはっきりと見ることができる仕組みになっています。水晶体は網膜上で焦点が合うように大きさを変えて調節します。視力の低下は、水晶体がうまく大きさを変えることができず、その結果網膜上で焦点が合わず、ピントがずれている状態になっています。
視力回復トレーニングは、視力回復訓練センターに通ったり、視力回復のために機材を購入したり、自宅で自分でトレーニングをしたり、方法はさまざまです。また、現在はインターネットの普及に伴い、インターネットを使って、トレーニングができるようになりました。視力回復のトレーニングは、毛様体筋を鍛えるために、毛様体筋を積極的に動かしたり、眼の筋肉の緊張をほぐすために、「交互に遠いところと近いところを繰り返し見る」、「眼球を上下左右に動かす」、「虹彩を鍛えるために、明るさと暗さを交互に眼に感じさせる」などのトレーニングを中心に行います。このようなトレーニングは昔から行われており、視力回復に非常に効果があると言われています。
自宅でも訓練センターでも基本的にトレーニング内容は同じですが、自宅で行う場合、自分だけなので、長く続かないという欠点があります。訓練センターに通う場合は、高額のお金を払いますし、アドバイスをしてくれる人もいますので、真剣にトレーニングに取り組むことが期待できます。視力回復トレーニングは長く続けることが大切です。
レーシックについてご紹介します。レーシック「Laser in situ Keratomileusis」の略称で、キリシャ語で「Keratos」は角膜、「Mikeusis」は修正するという意味です。このレーシックを直訳すると、「レーザーで角膜を調整する」ということになります。実際のレーシックも、視力を矯正するためにレーザーを使用する治療方法です。メガネやコンタクトレンズに代わる、第3の視力矯正法として最近では注目を浴びています。
手術の時間は両眼で15~20分ですが、その内レーザーの照射時間は数十秒程度です。そして、最先端の医療技術といわれています。手術と言っても、ほとんどの専門病院で日帰り手術ができます。そして、両眼・片眼どちらでも手術が可能です。近視や遠視とは、眼に入る光の屈折異常によって焦点が合わないピンボケしている状態のことです。メガネやコンタクトレンズはレンズを使用して、光の屈折を修正して焦点を合わせるため見えるようになります。
それに対してレーシックは、眼の角膜を切開して、めっくた部分にレーザーを照射することで、屈折を変えて焦点を合わせます。メガネやコンタクトレンズのように、眼に何かを装着するのではなくて、レーシックは、眼自体を矯正することで、裸眼での視力を回復させることができます。レーシックは、眼に直接レーザーを当てることから、受けてみたいけれど、心配や不安、そして疑問などがある人は多いです。しかし、正しく理解して治療をきちんと行えば、安全性が高くて効果的な治療方法です。
