遠視

遠視とは、眼の中に入ってきた光の焦点が、網膜の後ろで結ばれる状態を言います。遠視という名前から、遠くはよく見えるように思われがちですが、この症状がひどい場合は、近くも遠くも見えにくい状態で、常に過剰なピント調節をする必要があり、眼が疲れやすく視力障害や眼精疲労を起こしやすくなります。遠視は、視力検査などでは良い結果が出るために、気付きにくい症状です。遠視にも種類があり、軸性遠視と屈折性遠視があります。


●軸性遠視
軸性遠視は、眼軸が通常より短いために、屈折には異常がなくても、焦点が網膜の後方で結ばれてしまう状態です。眼軸が短い幼児期の子どもは、軸性遠視の状態であることが多いのですが、成長と共に眼軸が伸びていき、ほとんどは軸性遠視は解消されます。しかし、重度の遠視の子どもを矯正しないでおくと、弱視の原因になりますので、注意が必要です。

●屈折性遠視
屈折性遠視は、角膜や水晶体による屈折の力が弱いため、光は届いているが、焦点が網膜の後方で結ばれてしまう状態です。強度の遠視の場合、遠くも近くもよく見えないので、近視よりも注意が必要です。


また、ほとんどの遠視の場合、毛様体が近視の状態のように凝り固まっていないので、視力が急に低下することはありません。しかし、近くのものを見続けると疲れやすいのが特徴です。

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レーシックで失敗しないために 新着情報

レーシックについてご紹介します。レーシック「Laser in situ Keratomileusis」の略称で、キリシャ語で「Keratos」は角膜、「Mikeusis」は修正するという意味です。このレーシックを直訳すると、「レーザーで角膜を調整する」ということになります。実際のレーシックも、視力を矯正するためにレーザーを使用する治療方法です。メガネやコンタクトレンズに代わる、第3の視力矯正法として最近では注目を浴びています。

手術の時間は両眼で15~20分ですが、その内レーザーの照射時間は数十秒程度です。そして、最先端の医療技術といわれています。手術と言っても、ほとんどの専門病院で日帰り手術ができます。そして、両眼・片眼どちらでも手術が可能です。近視や遠視とは、眼に入る光の屈折異常によって焦点が合わないピンボケしている状態のことです。メガネやコンタクトレンズはレンズを使用して、光の屈折を修正して焦点を合わせるため見えるようになります。

それに対してレーシックは、眼の角膜を切開して、めっくた部分にレーザーを照射することで、屈折を変えて焦点を合わせます。メガネやコンタクトレンズのように、眼に何かを装着するのではなくて、レーシックは、眼自体を矯正することで、裸眼での視力を回復させることができます。レーシックは、眼に直接レーザーを当てることから、受けてみたいけれど、心配や不安、そして疑問などがある人は多いです。しかし、正しく理解して治療をきちんと行えば、安全性が高くて効果的な治療方法です。

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